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ドイツ銀が米政府と和解、架空企業利用の課税逃れに9500万ドル支払い

2017年1月5日

[ニューヨーク 4日 ロイター] - ドイツ銀行<DBKGn.DE>は、ペーパーカンパニーを利用して課税を逃れたとして米政府から起こされた訴訟で、9500万ドルを支払って和解することに同意した。マンハッタンの連邦裁判所に提出された和解調書の内容が4日明らかになった。

問題の発端は、ドイツ銀が2000年初めに買収したチャーター・コープが多額の含み益のあるブリストル・マイナーズ・スクイブ<BMY.N>の株式を保有していたことだった。

和解調書によると、ドイツ銀は2000年5月にチャーターをペーパーカンパニーに売却。ペーパーカンパニーはその時点でチャーターを清算するとともにブリストル・マイヤーズ株をドイツ銀に売り戻したため、5200万ドル余りの納税義務が発生した。ただペーパーカンパニーには資金がなく、ドイツ銀はそれを知りながら自らの納税義務を押し付けたと認めた。

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