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前場の日経平均は小反落、円高で利益確定売り

2017年1月5日

[東京 5日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比49円46銭安の1万9544円70銭と小反落した。前日の海外市場で米主要3指数は上昇したが、円高進行を嫌気した売りが優勢となった。一方、内需関連株を中心に押し目買い意欲は強く下値は限定的だった。

日経平均は小幅高で寄り付いた後すぐにマイナス圏に沈んだ。大発会の急騰の反動と1ドル116円台半ばまで進行した円高を背景とした利益確定売りに押された。ただ、根強い先高観から押し目買いが相場を支え、下落幅は限定的。TOPIXは0.04%高だった。

情報・通信、医薬品、小売などディフェンシブセクターがしっかり。12月米自動車販売の好調で前日の米国市場では自動車株の上昇が相場を牽引したが、東京市場では、円高が嫌気され、トヨタ自動車<7203.T>など主力自動車株は軟調で推移した。

もっとも、円高にも関わらず一部電機株はプラスで引け、外需大型株の総崩れとはならなかった。「年明けにいったん1ドル118円を見ているので、ドル高・円安期待は継続している。極端に円高に振れるリスクはないとの見方が大勢のため、円相場の強含みによるろうばい売りとまではならなかった」(三井住友アセットマネジメント・シニアストラテジストの市川雅浩氏)との声が聞かれる。

東証1部騰落数は、値上がり920銘柄に対し、値下がりが936銘柄、変わらずが148銘柄だった。

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