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前場の日経平均は続落、円高で輸出株が軒並み下落

2017年1月6日

[東京 6日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比78円51銭安の1万9442円18銭と続落した。外為市場で円相場が強含んだことやトランプ次期米大統領のトヨタ<7203.T>に対する発言を受け、自動車関連を中心とする輸出株に売りが先行。一方で日銀のETF(上場投信)買いへの期待もあり下値は限られた。TOPIXは反落。

ドル/円が朝方に115円台前半を付け、輸出関連セクターに売りが先行。日経平均の下げ幅は一時150円を超えた。トランプ氏がツイッターでトヨタのメキシコ工場建設を批判したことにより、同社株は一時3%を超える下落となった。メキシコに工場を有する日産自動車<7201.T>やマツダ<7261.T>などにも売りが波及した。

売り一巡後は、日経平均は下げ幅を縮小。食料、陸運、水産・農林など内需セクターがしっかりとなった。市場では「円高の進行具合と比較して株価の下げは限定的。むしろ底堅い印象を受ける。後場にETF買いが入る期待もあったのでは」(ソシエテ・ジェネラル証券・ディレクター杉原龍馬氏)との声が聞かれる。トランプ氏の発言については「米自動車メーカーも(同氏から)警告を受けたことがあるので、寝耳に水の話ではない。トヨタ株がパニック売りで暴落するようなことにはならないだろう」(同)という。

東証1部騰落数は、値上がり767銘柄に対し、値下がりが1108銘柄、変わらずが129銘柄だった。

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