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アサヒ、17年ビール類販売目標は+0.4%      

2017年1月6日

[東京 6日 ロイター] - アサヒビール(東京都墨田区)は6日、2017年のビール類(ビール、発泡酒、新ジャンル)販売目標を前年比0.4%増の1億6200万ケースと発表した。主力の「スーパードライ」を中心にビールを伸ばすほか、新ジャンルも引き続き伸長を見込む。

17年のビール類の総市場については、1―2%のマイナスとみており、プラスを確保することでシェアアップを図る。同社は、「飲用機会」と「飲用の場」を提供することで、総市場の拡大を図りたいとしている。

17年販売目標の内訳は、ビールが同0.9%増、発泡酒が同8.5%減、新ジャンルが同2.6%増。

16年に10%増と伸びた新ジャンルは、「クリアアサヒ」ブランドが好調で、17年も引き続き伸長を見込む。平野伸一社長は会見で「新ジャンルNO1を目指す。これは実現可能性が高い」とした。

ビールカテゴリーで「スーパードライ」は業務用が不振で、16年は3.7%減となった。17年についても業務用は引き続きマイナスだが、花見や花火などイベントと連動させることで家庭用を増やし、合計0.5%増の1億0050万ケースを計画する。

また、16年は計画未達だった「ザ・ドリーム」は麦芽100%で糖質50%オフという商品にリニューアルし、200万ケース(16年は147万ケース)を見込む。

スーパードライは海外でも販売を広げており、現状の1000万ケースを「4―5年かけて2000万ケースにしたい。半分はアジア・オセアニアになる。将来的には海外で5000万ケースを売りたい」とした。

このほか、ワインは4.7%増、缶チューハイなど「RTD」(レディー・トゥ・ドリンク)と呼ばれるアルコールは6.2%増、ビールテイスト飲料は0.8%増となる計画。

2016年の実績は、前年比0.3%増の1億6130万ケースで2年ぶりのプラスとなった。新ジャンルが10.0%増と大きく伸びた。一方、ビールは2.8%減、発泡酒は3.2%減となった。

*内容を追加します。

(清水律子)

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