ダイヤモンド社のビジネス情報サイト

日経平均は続落、円高嫌気し輸出株が売られる

2017年1月6日

[東京 6日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続落した。外為市場で円相場が強含んだことやトランプ次期米大統領のトヨタ<7203.T>に対する発言を受け、自動車関連を中心とする輸出株に売りが先行した。

下げ幅は一時166円に達したが、売り一巡後は出遅れた投資家による押し目買いや日銀ETF(上場投信)買い思惑などで下げ渋った。サービス、情報・通信、食料品など内需系セクターが総じて堅調だった。

トランプ氏がツイッターでトヨタのメキシコ工場建設を批判したことにより、同社株は一時3%を超える下落となった。メキシコに工場を有する日産自動車<7201.T>やマツダ<7261.T>などにも売りが波及したが、売りの勢いは続かなかった。市場では「トランプ氏の発言が大きく影響したとは言えない。米大統領選後のドル高、株高、米債券安の巻き戻しだ」(SMBC日興証券投資情報部部長の太田千尋氏)との声があった。

個別銘柄では、ファーストリテイリング<9983.T>が大幅安。5日に発表した12月の国内ユニクロ既存店売上高が前年比5%減少と低調だったことを嫌気した。半面、DCMホールディングス<3050.T>が続伸。同社は5日、ケーヨー<8168.T>と資本業務提携すると発表した。同時に配当予想の上方修正も発表し好感された。

東証1部騰落数は、値上がり1008銘柄に対し、値下がりが864銘柄、変わらずが132銘柄だった。

日経平均<.N225>

終値      19454.33 -66.36

寄り付き    19393.55

安値/高値   19354.44─19472.37

TOPIX<.TOPX>

終値       1553.32 -2.36

寄り付き     1541.66

安値/高値    1541.36─1554.78

東証出来高(万株) 186189

東証売買代金(億円) 23537.37

(河口浩一)

スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR


ロイター発 新着ニュース

ロイター提供、日本と世界の最新ニュースをお届けします。

「ロイター発 新着ニュース」

⇒バックナンバー一覧