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予想より速いペースでの米利上げが必要な公算=リッチモンド連銀総裁

2017年1月7日

[ワシントン 6日 ロイター] - 米リッチモンド地区連銀のラッカー総裁は6日、米次期政権が打ち出す財政刺激策によって経済成長が加速すれば、市場で想定されているよりも速いペースでの利上げ必要となる可能性があるとの見解を示した。

ラッカー総裁は講演原稿で「政策金利は上昇する公算が大きい。今年の動向に応じ、金利は市場が見込んでいるよりも一段と速い足取りで上昇することが必要となる可能性がある」との考えを示した。

2017年の米国内総生産(GDP)伸び率は2%となり、2018年以降は1.75%に伸びが鈍化するとの見通しを示した。インフレ率は今年、米連邦準備理事会(FRB)の目標である2%に向かい上昇するとも予想した。

また、新政権による大規模な財政刺激策は金利上昇の必要性を示唆しており、「さもなければインフレ圧力は増大する公算が大きい」とし、FRBがインフレ対応で後手に回ることは回避すべきとの認識をあらためて示した。

ラッカー総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持っていない。

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