ダイヤモンド社のビジネス情報サイト

低金利は金融安定に寄与、FRBは副作用を監視=パウエル理事

2017年1月9日

[シカゴ 7日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル理事は7日、低金利はFRBが雇用やインフレの目標に近づくことを支援し、金融の不安定化は招いていない、と述べた。

同理事はアメリカ経済学会の会合での準備原稿で「低金利は過剰なレバレッジや持続不可能な資産価格などにつながる可能性がある。われわれはこれらを注意深く見守っており、現時点では観測されない」と語った。

2015年12月まで約7年続いたゼロ金利政策について、経済を支援することによって金融システムを安定化させ、規制の強化も市場の健全化に寄与したとの見解を示した。しかし、低金利の恩恵には副作用もあるため、FRBは米株式市場や企業の借り入れなど金融の安定にとって弱点になり得る点を注視してきた、とした。

同理事は、次の利上げの時期や今年何回利上げを実施するかについてはコメントしなかった。

スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR


ロイター発 新着ニュース

ロイター提供、日本と世界の最新ニュースをお届けします。

「ロイター発 新着ニュース」

⇒バックナンバー一覧