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米司法当局、潘基文前国連事務総長の親族2人を贈賄で起訴

2017年1月11日

[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米マンハッタンの連邦裁判所は10日、潘基文前国連事務総長の親族2人を、贈賄を試みたとして起訴した。2人は、ベトナムにある高層ビルを8億ドルで売却するため中東の当局者に賄賂を贈る計画を立てたとみられている。

起訴されたのは、潘氏のおいで不動産ブローカーのパン・ジュヒョン被告と、同被告の父親で潘氏の弟である、韓国の建設会社「京南企業」元顧問のパン・ギサン被告。

2014年4月、2人は同ビルの売却契約を成立させるために、中東諸国の政府系ファンドに計250万ドルの賄賂を支払うことで合意したという。

中東の当局者の仲介者を名乗り、賄賂の金をだまし取るために両被告に接近したマルコム・ハリス被告も起訴された。

ジュヒョン被告は、法廷審問で無罪を主張した。

潘基文氏は昨年12月31日に事務総長を退任。まだ正式に表明はしていないが、韓国の次期大統領選に出馬するとみられている。

同氏の報道官によると、潘氏は事件の報道に「驚き」、事件については何も知らないという。

*写真をつけて再送します

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