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社会の分断化や異常気象が世界のリスク、ダボス会議で議論へ

2017年1月12日

[ロンドン 11日 ロイター] - ダボス会議で知られるスイスの研究機関、世界経済フォーラム(WEF)は11日、国際社会が直面するリスクを分析した2017年版報告書を公表、懸念が大きいリスクとして社会の分断化やポピュリズムの台頭、異常気象を挙げた。

スイスのダボスで17─20日に開催されるダボス会議では報告書をたたき台に各国の首脳や経済界のトップらが議論する。

トランプ次期米大統領が気候変動問題への取り組みに暗い影を落とすなか、報告書は極端な気候が最大のリスクと分析。

また、所得や貧富の格差が向こう10年にわたり国際情勢を左右する可能性が高いとした。長期的リスクとしては保護主義の脅威を挙げた。

報告書は人工知能(AI)やロボットのような技術をめぐるリスクについても指摘。プラス効果がある一方で、ハッキングによる脅威の拡大といったマイナス影響もあるとした。

労働者の再訓練などを実施しなければ技術の導入によって雇用が喪失する可能性があると警告した。

ダボス会議には中国の習近平国家主席やメイ英首相などが出席する予定。ドイツのメルケル首相やトランプ氏は参加を見合わせる。

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