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米国防長官候補の下院公聴会、政権移行チームが取りやめ

2017年1月12日

[ワシントン 11日 ロイター] - 米議会当局者によると、トランプ次期大統領の政権移行チームは、国防長官候補のジェームズ・マティス元中央軍司令官の下院公聴会への出席を取りやめた。

マティス氏は公聴会への出席に合意しており、12日に下院で証言する予定だった。

米国の法律では、元軍人は退役後7年が経過しなければ国防長官に就任できないと規定されており、2013年に退役したばかりの同氏の就任を可能にするには議会が法律の適用免除を認める必要がある。

下院民主党のウィップ・ステニー・ホイヤー氏は政権移行チームがマティス氏の証言を阻止したと理解していると述べた。議会側近も、マティス氏が証言することに合意していたにもかかわらず、出席が取りやめになったと認めた。

政権移行チームからのコメントは得られていない。

この決定が、同日に予定されるマティス氏の上院での公聴会に集中するためなのかどうかは明らかでない。

ただホイヤー氏は、マティス氏についてトランプ氏が指名した閣僚候補の中で最良の人物の一人だと述べ、楽観的な見方を示した。

上院軍事委員会で10日に行われた文民統制に関する公聴会でも、マティス氏の指名に反対する意見はほとんど出なかった。

同委員会の委員長を務める共和党のマケイン議員は、法律の適用免除を認める法案が議会を通過する見通しで「完全に支持する」と表明した。

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