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ドルは114円後半、トランプ氏会見後の調整続く

2017年1月12日

[東京 12日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の114.79/81円だった。市場が注目していたトランプ次期米大統領の会見を通過し、上値の重さが意識された。

ドルは朝方につけた高値115.50円からじり安となり、一時114.88円まで下落した。その後、国内輸入企業などのドル買い/円売りで115円台に持ち直したものの、正午に向けて再び弱含み、114.62円まで下押しされた。市場では、トランプ氏の米大統領就任日が近づき、「一部の参加者がトランプラリーで積み上げたドル/円ロングのポジションを調整している」(国内金融機関)との声が出ていた。

トランプ氏の会見内容は、保護主義色が目立ったとの指摘がある一方、従来の主張を繰り返すにとどまり、目新しさに欠けていたとの評価もある。同会見によって為替相場に明確な方向性は出ておらず、トランプ氏の大統領就任後の言動を見極めたいとする向きも多いという。

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