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トランプ氏のロシア関連文書、著者は元英秘密情報部職員=関係筋

2017年1月13日

[ワシントン 12日 ロイター] - ロシアが入手したとされるトランプ次期米大統領に関する不名誉な情報についての文書を記したクリストファー・スティール氏は、英秘密情報部(MI6)の元職員だったことが、関係筋の話で明らかになった。

英情報機関の元当局者などによると、スティール氏は数年間MI6の職員としてロシアやパリ、ロンドンにある外務省で勤めた。

退職してからは、国際サッカー連盟(FIFA)の腐敗に関する情報を米連邦捜査局(FBI)に提供。米政府関係者によると、FIFAに関する情報提供で実績をあげていたため、トランプ氏とロシアとの関係についての文書も信用されたという。

関係者によると、FBIはスティール氏の文書を一部踏まえてトランプと同氏の側近のロシアとの関係について予備調査を開始したが、大統領選の数週間前には選挙への介入を避けるために調査を控えるようになった。これを受けてスティール氏はFBIとの連絡を絶ったという。

スティール氏の文書は数カ月にわたりロイターを含むメディア大手で出回ったが、メディアや米当局は文書の内容について確証を得ていない。

米ニュースサイトのバズフィードは10日、同文書の一部を掲載。トランプ氏は報道は誤っていると批判した。

スティール氏が共同創業した会社、オービスの関係者は11日、同氏はコメントできないと述べた。

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