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ドルは115円付近、12月の中国輸出は予想を上回る減少

2017年1月13日

[東京 13日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の115.11/13円。

事実上の五・十日となるこの日は、米国市場の3連休を控えた買いフローがみられ、ドルは正午までに、ニューヨーク終盤から0.6円程度底上げされた。

短期筋の間では、前日のトランプ会見を受けたドルの失望売りや、米長期金利の低下は過剰だったとの認識もあるとされ、東京市場午前の取引では、ドルが買い戻され、米債が売り戻された。

前日一時2.30%付近まで低下した米10年国債利回り<US10YT=RR>は目下2.38%後半まで上昇している。

米長期金利の反発はドル/円相場の上昇要因となっている。

12月の中国貿易収支は408.18億ドルの黒字で、予想を下回った。

12月のドル建て輸出は、前年比で6.1%減(予想3.5%減)、ドル建て輸入は前年比で3.1%増(予想2.7%増)となった。

マイナスとなった中国の輸出についてSMBC日興証券の新興国担当シニアエコノミスト、平山広太氏は「7月に底を打って回復基調に戻りつつあると見られたが、時期尚早といえそうだ」と指摘している。

ただ、輸入は伸びており、強いとまではいえなくても内需はそれほど悪くはないと見ている。

もっとも、中国を含めグローバル貿易の本格的な復調については「米国が減税などをしっかり打ち出して輸入が伸びるようでなければ、難しそうだ」(平山氏)と話している  

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