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ブレグジット、欧州諸国よりも英国への影響大=ESM責任者

2017年1月16日

[香港 16日 ロイター] - 欧州安定メカニズム(ESM)の責任者、クラウス・レグリング氏は16日、世界経済の先行き透明感が強まるなか、英国が欧州連合(EU)離脱により受ける影響は他の欧州諸国よりも大きくなるとの見方を示した。

同氏は香港で開催されたアジア・フィナンシャル・フォーラムで講演し、ブレグジット(英国のEU離脱)は、今年のオランダやフランス、ドイツでの選挙と同様に不透明感要因だと指摘。「欧州だけでなく米国でも大衆迎合主義が台頭しており、前例のない繁栄と貧困削減をもたらした戦後の経済秩序が疑問視されている」と述べた。

 「経済学者として、将来の世界貿易や国際協力、国際機関の役割について心配している」と語った。

ただ、失業率低下やスペインやアイルランドなどの経済成長を背景に欧州経済は改善していると説明した。

その上で「ブレグジットは混乱をもたらすイベントで、他の欧州諸国よりも英国にとって、より大きな問題だ」と述べた。

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