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トランプ氏の「時代遅れ」発言、NATO加盟国は懸念=独外相

2017年1月17日

[ブリュッセル/ベルリン 16日 ロイター] - ドイツのシュタインマイヤー外相は16日、トランプ次期米大統領が新聞のインタビューで、北大西洋条約機構(NATO)を「時代遅れ」と評したことを受け、NATOの全加盟国で懸念が生じていると語った。

外相はブリュッセルでストルテンベルグNATO事務総長と会合後、記者団に対し、トランプ氏の発言は次期米国防長官に指名されたマティス氏の見解と矛盾しており、発言に「驚嘆した」と述べた。

トランプ氏は英紙タイムズと独紙ビルトとの共同インタビューで、NATOについて「テロに対応していないから時代遅れだ」と指摘。メルケル独首相を非常に尊敬しているとする一方、2015年に移民受け入れを決めたことは「破滅的な過ち」だと批判した。

米国のケリー国務長官は、トランプ氏が他国の政治を直接批判する発言を行うことは「不適切」との見解を示した。

一方、独政府のユルゲン・ハルト対米・カナダ協力調整官はロイターに対し、米国がNATOでの主導的な役割を放棄することを米議会が認めるとは考えていないと明らかにした。米国のマケイン上院議員を含む有力議員は数週間前、米政府はNATOとの関係を維持するとの見方を伝えてきたという。

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