[フランクフルト 17日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)の四半期調査によると、ユーロ圏の銀行は2017年第1・四半期に貸出基準を緩和する見込み。昨年の第4・四半期には企業向け貸出基準がやや引き締められた。

第4・四半期の企業向け融資需要は引き続き増加。銀行は今年第1・四半期にこの勢いがさらに強まるとみている。

住宅ローンや消費者金融への需要も第4・四半期に増え、第1・四半期も増加が続く見通し。住宅ローンなどは経済活動の活発化で需要が継続するとみられている。

139の銀行を対象にした同調査では、銀行が第4・四半期に企業向けの貸出基準を引き締めたことが分かった。主にオランダでの大幅引き締めが要因という。