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米商務長官指名のロス氏、公聴会で「反貿易主義でない」と主張へ

2017年1月18日

[ワシントン 17日 ロイター] - トランプ次期米政権の商務長官に指名された著名投資家ウィルバー・ロス氏(79)は、18日に開かれる上院商業科学運輸委員会の指名承認公聴会で、「反貿易主義」ではないと主張する見通しだ。

ただ、不当な通商慣行や貿易相手国による不当な輸出補助を容認すべきでないとの立場は表明するとみられる。

ロイターが入手した準備原稿でロス氏は「私は反貿易主義ではない。貿易を支持している。ただ、米国人労働者や国内製造業拠点に有害な貿易ではなく、良識のある貿易を支持する」としている。

また、自身がこれまで幅広く投資を手掛けてきたことで、米国向け輸出品への政府補助など外国の不当な通商慣行を直接経験したと説明する見通し。準備原稿では、鉄鋼や繊維、自動車部品における「不当な貿易」を例に挙げている。

トランプ次期大統領は、対米国で貿易黒字が続く中国とメキシコに対し、強硬な通商政策を主張している。

原稿によると、ロス氏は特定の国の名指しは避けつつも、「米国は悪意のある通商慣行や、国有企業、政府の補助を受けた生産を容認すべきではない」としており、外国が米国の「公正な貿易の基準」に従うことに同意する場合に米国市場へのアクセスを認めるべき、との見解を示す見通し。

*内容を追加しました。

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