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ドルは113円付近でもみ合い、トランプ氏のドル高けん制を警戒

2017年1月18日

[東京 18日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル高/円安の113.04/06円だった。国内勢によるドル買いが支えになった一方、トランプ次期米大統領のドル高けん制への警戒感から上値も重く、113円付近でのもみ合いとなった。

朝方にドル/円は海外時間の弱い地合いを引き継いで昨年11月30日以来の安値112.57円に下押ししたが、仲値公示にかけて国内輸入企業のドル買い/円売りを支えに112円後半に持ち直した。

仲値通過後にいったん112.64円に弱含んだが、切り返してじりじり上昇。一時113.14円を回復した。株価が前引けにかけて下げを縮めたことも支えになり、正午前には113円付近でのもみ合いが続いた。

市場では、前日のドル/円下落について「やり過ぎた印象。トランプ氏が今回、ドル高への懸念を示したのは対人民元であって、円ではない」(国内金融機関)との声が聞かれた。

もっとも、トランプ氏は11日の会見で「中国や日本、メキシコなどと貿易不均衡に陥っている」と指摘しており、大統領就任式や財務長官に指名されたムニューチン氏の公聴会を控えて「けん制発言への警戒は怠れない」(邦銀)との見方も根強い。

トランプ氏が前週末、米紙インタビューでドル高/人民元安に強い懸念を表明したことへの警戒感から、前日の海外時間にドルは全面安の展開となった。

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