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欧州市場サマリー(18日)

2017年1月19日

[18日 ロイター] - <為替> 主要6通貨に対するドル指数<.DXY>が小幅高。このところのドル売りで、この日は買い戻しが優勢となっている。堅調な伸びとなった米消費者物価指数統計や予想を上回る米鉱工業生産指数を受けて、ドルは円やユーロに対し高値をつける場面もあったが、その後は押し戻された。

<ロンドン株式市場>  FTSE100種総合株価指数<.FTSE>が前日比0.38%高の7247.61で終了した。

英出版大手ピアソン<PSON.L>は29.1%安で終了。業績見通しの下方修正が嫌気された。鉱業株ではリオ・ティント<RIO.L>が2.6%、BHPビリトン<BLT.L>が1.4%、それぞれ上昇した。

<欧州株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。トランプ氏の米大統領選勝利を受けた相場上昇が続くかどうか不安視される中、投資家は今後の方向性を探ろうと企業業績を注視している。

STOXX600種資源株指数<.SXPP>は1.41%上昇。部門別で最も上昇率が大きかった。ドルが強すぎるとトランプ次期米大統領が発言したことで前日に1カ月ぶりの大きな落ち込みを記録していた銅価格がこの日は持ち直し、資源株の買い材料となった。

<ユーロ圏債券> ベルギーが前日に過去最大となる60億ユーロの10年債を発行したことを受け、国債利回りが上昇した。

終盤の取引で独10年債<DE10YT=TWEB>利回りは3ベーシスポイント(bp)上昇の0.27%、イタリア10年債<IT10YT=TWEB>利回りは2bp上昇の1.92%となっている。ユーロ圏の国債利回りは全般的に3─4bp上昇している。

ベルギーの国債発行はシンジケート団を通したものとしては過去最大規模。DZバンクのストラテジスト、ダニエル・レンツ氏は「ベルギーの発行規模は、各国政府が将来的な利回りの上昇をどのように見ているかを如実に示している」と指摘。現時点で大規模な国債発行に踏み切るのは理にかなうとの見方を示した。

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