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ドル114円後半、底堅さと上値の重さが共存

2017年1月19日

[東京 19日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の114.64/68円だった。115円に近づくと利益確定や戻り待ちの売りに押された。あすに米大統領就任演説を控え、積極的に上値を追おうという機運も出にくいという。

ドルは朝方につけた安値114.47円から、仲値にかけて114.91円までじりじり値を上げたが、その後、失速した。115円手前付近の売りをこなして上昇するほどのエネルギーは今のところみられない。

市場では「昨日112円半ばで(ドルを)売る人があまりいなかったように、115円からさらに買っていこうという向きもそれほど多くない」(邦銀)との声が聞かれた。

トランプ氏は米大統領就任演説で、中国を為替操作国に認定するなどいきなり対中強硬姿勢を示す可能性もあったが、まずは両国で協議するとしており、この点に関するリスクはやや後退している。経済政策も予算教書などを見極める必要があり、「具体的な政策に言及がなくても急激なドル売りは誘発しない可能性はある」(国内証券)という。

前日はイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が緩やかな利上げを実施していくことは理にかなっているとの見解を示し、米長期金利が上昇。ドルは113円半ばから一時114.77円まで強含んだ。

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