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堅調な米経済指標受けドル上昇、対ユーロでは下落=NY市場

2017年1月20日

[ニューヨーク 19日 ロイター] - 19日のニューヨーク外為市場では、労働市場と住宅市場に関する堅調な米経済指標を受けてドルが主要通貨に対して上昇した。だが、ドルはユーロに対しては下落した。

米労働省が発表した週間の新規失業保険件数は前週から減少。米商務省が発表した昨年12月の住宅着工件数は大きく増加し、市場予想を上回った。

ドル/円<JPY=>は一時、1月13日以来の高値となる115.29円に上昇し、終盤は0.15%高の114.82円となった。主要6通貨に対するドル指数<.DXY>は0.25%高の101.170。

欧州中央銀行(ECB)は19日開いた理事会で、主要政策金利と資産買い入れ策を据え置くことを決定した。ECBのドラギ総裁は、ユーロ圏のインフレは抑制されていると指摘、金融政策による景気の下支えが依然として必要との見方を示した。

ドラギ総裁の発言を受けてユーロは売られ、ユーロ/ドル<EUR=>は一時、1.06ドルを割り込んだが、その後は持ち直して終盤は0.25%高の1.0658ドルとなっている。

マーク・ハードカレンシー・ファンドの社長兼ポートフォリオマネジャー、アクセル・マーク氏は、ユーロ相場はドラギ総裁の発言に左右されたと指摘。総裁発言の直後にユーロが下落した動きは「近視眼的な反応であり、結果としてユーロは小幅な上昇に転じた」と述べた。

米ドルはカナダドルに対しても買われ、終盤の米ドル/カナダドル<CAD=>は0.4%高の1米ドル=1.332カナダドルとなった。

ドル/円 NY終値 114.86/114.88

始値 114.55

高値 115.61

安値 114.52

ユーロ/ドル NY終値 1.0663/1.0665

始値 1.0663

高値 1.0676

安値 1.0590

*表をい更新しました。

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