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原油市場は需給改善へ、減産合意の実施を注視=IEA

2017年1月20日

[ロンドン 19日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)は19日に公表した月報で、世界の原油市場は需要が増加する中で徐々に引き締まりつつあるとの見解を明らかにした。

昨年11月に石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国が合意した6カ月間の減産は「試行期間に入った」との見方を示した。どの程度合意が守られているか判断するのは時期尚早とし、市場は減産の実施状況を見極めようとしていると指摘した。

IEAは2016年の全世界の需要の伸びが日量150万バレルになったとし、石油の消費が増えていることを理由にこれまでの予想を日量11万バレル引き上げた。

また減産合意を受けた原油相場上昇を背景に、米国ではシェール業者を中心に生産を増やしつつあると指摘。「リグの数が増えているだけでなく、シェール業者の生産性が急速に改善した」と分析した。

OPECと非加盟国が合意した水準近くまで減産すれば、原油市場は一段と引き締まり、価格が安定し在庫が減少すると予想した。

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