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保護主義まん延食い止めるため、自由貿易主導していく=石原担当相

2017年1月20日

[東京 20日 ロイター] - 石原伸晃・経済再生相は20日、召集された衆議院本会議で経済演説を行った。

成長戦略に関連して、世界的に保護主義台頭への危機感が高まっていることに言及。保護主義のまん延を食い止めるために、環太平洋連携協定(TPP)の発効、自由で公正な共通ルールに基づく自由貿易を主導していかなければならないと述べた。そのため、各国に対し自由貿易の重要性に対する共通土台の構築、経済連携の推進などに向けて粘り強く取り組んでいくとした。

当面の経済財政運営については、引き続き「経済再生なくして財政健全化なし」との基本方針を掲げた。その上で名目国内総生産(GDP)600兆円経済の実現と、2020年度財政健全化目標の達成の双方を目指す従来からの方針をあらためて示した。

600兆円経済の実現に向け、働き方改革、地方創生、国土強靭化、女性の活躍などのあらゆる政策を総動員するとともに、イノベーション等を通じて潜在成長率を向上させ、デフレ脱却を確実なものとしつつ、経済の好循環をより確かなものとしていくと述べた。

成長戦略としては、人口知能・IoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、ロボットといった分野で新しい付加価値を生み出すイノベーションと、それを活用して恩恵を享受するとともに社会問題の解決に大いに活用すること、いわゆる社会実装を2つの鍵として挙げた。

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