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欧州市場サマリー(20日)

2017年1月21日

[20日 ロイター] - <為替> トランプ次期米大統領の就任式を控えた不透明感から、ドルが小動き。対円では115円を挟んだ値動きとなっている。

外為市場:[USD/J]

<ロンドン株式市場> 続落して終了した。医薬品のアストラゼネカ<AZN.L>が売られたことなどが重しとなった。

アストラゼネカは3.4%安。米製薬大手ブリストル・マイヤーズ・スクイブ<BMY.N>が前日、肺がんの初期治療で同社の免疫療法薬「オプジーボ」と「ヤーボイ」を併用する手法について、当局に優先承認審査を求めることは見合わせると発表したことが売りを誘った。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 続落。トランプ氏の大統領就任演説前を控え取引を終えたが、投資家らは新大統領の就任を目前に警戒心を強めた。週間でSTOXX欧州600種<.STOXX>は1%近い下落を記録。11月の米大統領選でトランプ氏が勝利する前以来の落ち込みの大きさとなった。

セクター別ではエネルギー株が堅調で最も上昇率が大きかった。海中エンジニアリングのサブシー7<SUBC.OL›、英石油・ガスサービスのアメック・フォスター<AMFW.L>、オランダのエネルギーサービス企業、SBMオフショア<SBMO.AS›は4.7%から5.4%の値上がりとなった。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> トランプ氏の大統領就任を控え国債利回りが上昇、ドイツ国債利回りは1カ月ぶりの高値水準をつけた。トランプ氏が打ち出す政策が焦点。

ラボバンクの債券ストラテジスト、マット・ケアンズ氏は「トランプ氏はこれまで投資拡大や財政拡張への熱意を表明している。今後どのような政策を打ち出すのか見極めたい」と述べた。トランプ氏は就任初日に複数の大統領令発令を準備しており、移民やメキシコ国境などの問題への取り組みを始めるとみられる。

ドイツ10年債<DE10YT=TWEB>利回りは当初下げていたものの、その後は反発し、6ベーシスポイント(bp)上昇の0.36%。1カ月ぶりの高水準をつけた。同30年債<DE30YT=TWEB>利回りも7bp上昇し5週間ぶり高水準となる1.20%をつけた。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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