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ドル小幅安、トランプ氏の米大統領就任演説受け=NY市場

2017年1月21日

[ニューヨーク 20日 ロイター] - 20日のニューヨーク外為市場では、不安定な値動きとなるなかドルが小幅安。同日新米大統領に就任したトランプ氏の就任演説には取り立てて新材料は見当たらず、大きな動きにはつながらなかった。

主要6通貨に対するドル指数<.DXY>は0.1%低下。トランプ氏が演説で「米国第一主義」の政策を推進すると表明したことを受け、一部で保護主義政策をめぐる懸念を誘った。ただ、経済や通商に関する具体策が示されなかったことを受け、ドルは下げ渋る展開となった。

TJMブロウカレッジのリチャード・スカローネ氏は「相場を大きく動かすような材料は見当たらなかった」としたうえで、ドルの最近の上昇を受けた利益確定の動きが一部でみられたことを指摘。「2015年の米連邦準備理事会(FRB)の利上げを受け、昨年初頭にみられた値固めの動きに似通っている」とした。

ドルは対ユーロ<EUR=>、円<JPY=>、ポンド<GBP=>で一時の上昇から下げに転じた。一方、豪ドル、ニュージーランド(NZ)ドル、カナダドルを含む主要資源通貨に対しては上昇した。

メキシコペソは対ドルで1.9%上昇。トランプ氏の演説中には上げ幅を削る場面もあったものの、同氏がメキシコに影響するような具体的な政策を表明しなかったことを受け、上昇勢いを取り戻した。

ドル/円 NY終値 114.60/114.65

始値 115.23

高値 115.31

安値 114.23

ユーロ/ドル NY終値 1.0699/1.0707

始値 1.0638

高値 1.0709

安値 1.0625

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