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2017年は欧州が目を覚ますべき、米英に追随を=仏極右ルペン氏

2017年1月23日

[コブレンツ(ドイツ) 21日 ロイター] - フランスの極右政党、国民戦線(FN)のルペン党首は21日、欧州極右指導者の集会で演説し、2017年は欧州が米英にならって「目を覚ます」べきだと訴えた。

当地で開かれた集会には「ドイツのための選択肢」(AfD)のペトリ党首やオランダの極右政党、自由党のウィルダース党首も参加した。

ルペン党首は数百人の支持者に対し、英国による昨年の欧州連合(EU)離脱決定が「ドミノ効果」を引き起こすと述べたほか、トランプ米大統領の就任演説について、国家の主権回復という欧州極右指導者も共有するメッセージが盛り込まれていたと指摘した。

ルペン氏は「2016年はアングロサクソン国家が目覚めた年だった。2017年は大陸欧州が目を覚ます年になると確信している」と表明。主権国家の国民が自国の運命を自ら決める道を選択したブレグジット(英国のEU離脱)が、欧州でドミノ効果を引き起こす鍵になるとの見方を示した。

米大統領については「欧州に関するトランプ氏の立場は明確だ。市民を抑圧する制度を支持しないというものだ」と述べた。

トランプ大統領は23日付の英紙タイムズと独紙ビルトに掲載された共同インタビューで、EUは「ドイツのための機構」になったと指摘し、加盟国の間でEU離脱を選択する国が増えるとの見方を示した。

ルペン氏は、仏大統領選で自身が勝利した場合、フランスの主権回復をEUに求めるとし、それに伴う交渉の結果について国民投票を実施すると言明。EU側が拒否すれば、国民に離脱を呼びかけると述べた。

※英文参照番号[nL5N1FB0B7](契約の内容によっては英文がご覧いただけない場合もあります)

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