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日本電産、通期利益予想を上方修正 車載用モーターなど好調

2017年1月24日

[東京 24日 ロイター] - 日本電産<6594.T>は24日、2017年3月期(国際会計基準)の利益予想を上方修正すると発表した。営業利益予想は前年比19.0%増の1400億円と従来予想から50億円上乗せした。最高益を更新する見通し。

車載用モーターなどが好調で、4─12月期実績が計画を上回ったことを反映させた。

営業利益予想は、トムソン・ロイターがまとめたアナリスト24人の予測平均値1369億円をやや上回る。

4─12月期の営業利益は前年比17.6%増の1061億円と過去最高となった。車載用モーターが含まれる「車載および家電・商業・産業用」製品グループの営業利益は前年比33.4%増の421億円に拡大した。

1─3月期の想定為替レートは1ドル110円(従来100円)、1ユーロ117円(同110円)にそれぞれ見直した。

通期の売上高予想は前年比1.8%増の1兆2000億円で据え置いた。4─12月期売上高は前年比3.0%減の8682億円だった。前年より円高水準にある為替が約1010億円の減収要因となった。

<米国リスク限定的>

永守重信会長兼社長は会見で、米国で政策リスクが増大していることについて「今月のクロージング案件を含めると46カ国での工場展開となる。46カ国にリスク分散をしているので、あまり関係ない」と述べ、影響は限定的との認識を示した。

*内容を追加しました。

(志田義寧)

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