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米財政赤字、 2017会計年度は小幅減 向こう10年は増加=CBO

2017年1月25日

[ワシントン 24日 ロイター] - 米議会予算局(CBO)は24日公表した報告書で、米国の財政赤字は2017会計年度はやや減少するものの、向こう10年にわたり増加するとの見通しを示した。発足したばかりのトランプ政権は財政面で困難な舵取りを迫られる可能性がある。

CBOは2017年度(9月30日まで)の財政赤字が前年度の5870億ドルから5590億ドルにやや減少するとの見通しを示した。

2018年度の財政赤字は4870億ドルと見込まれているが、その後はベビーブーマー世代の退職に伴うコスト増大で拡大基調をたどり、2027年度までには1兆4000億ドルに達するとの見方を示した。これは2009年度に匹敵する水準となる。

トランプ米大統領は大規模な減税やインフラ投資などを掲げているが、米財政の長期見通しは厳しい状況であることが示された。

CBOはまた、暦年2017年の実質国内総生産(GDP)の伸び率が2.3%、2018年は2%と予想した。

CBOは「連邦税と支出に関する現行の法律がおおむね維持されれば、経済は向こう10年間は2007─09年のリセッション後に見られた緩やかなペースに並ぶペースで成長する」とした。

*内容を追加して再送します。

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