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中国国家主席、河北省に過剰生産能力削減で取り組み加速求める

2017年1月25日

[上海 25日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は河北省に対し、過剰生産能力の削減に向けた取り組みを加速するよう要請し、閉鎖を余儀なくされた「ゾンビ」企業が操業を再開することは認めないと表明した。

2022年北京冬季五輪を北京と共催する河北省張家口市を訪問した際の発言。中央規律検査委員会が24日、ウェブサイトに掲載した文書で明らかにした。

政府は国内の過剰生産能力削減を推進してきたが、鉄鋼価格の急騰により多くの企業が生産拡大に動いており、世界的な供給過多を悪化させる可能性がある。

河北省は中国の鉄鋼生産量の4分の1程度を占めており、深刻なスモッグが広がっている。

習国家主席は違法な新規建設事業や非効率な生産能力の増強は認めないと指摘。乳製品などの新興産業の発展に向けた取り組みを加速すべきだと述べた。

 「閉鎖が必要なゾンビ企業は閉鎖を続けるべきで、不正行為は認めない。すでに解消された過剰生産能力を再び増強することは許容できない」と述べた。

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