[北京 25日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)の易綱副総裁は、人民元の安定を保つため外貨準備を急速に活用していることについて、利益が「負の面を上回る」との見方を示した。

中国人民政治協商会議の所有する新聞で副総裁は「市場のオーバーシュート(行き過ぎた変動)が抑えられている」と述べた。

12月の外貨準備はほぼ6年ぶりの水準に落ち込んだ。

副総裁はまた、人民元が昨年10月、国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)構成通貨に採用されたことで、人民元に「著しい変化」があったと指摘した。

トランプ米大統領が中国を為替操作国に認定する意向を示していたことに関しては「論理的でない」と述べた。

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