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米AT&T、第4四半期は調整後利益が予想と一致

2017年1月26日

[25日 ロイター] - 米通信大手のAT&T<T.N>が発表した第4・四半期決算(12月31日まで)は、調整後の利益が市場予想と一致した。携帯電話市場が飽和状態となる中でもスマートフォンの契約者数が増加した。

同社はまた、米メディア大手タイム・ワーナー<TWX.N>との買収合意が承認されることに自信を示した。

自社帰属の純利益は24億4000万ドル(1株当たり0.39ドル)と、前年同期の40億1000万ドル(同0.65ドル)から減少した。

純損益には年金などに絡む約10億ドルの税引き前損失が含まれており、これらの項目を除く調整後の1株利益は0.66ドルと、アナリスト予想と一致した。

総営業収入は418億4000万ドルと、421億2000万ドルから減少。アナリスト予想の420億4000万ドルを下回った。

2017年については総営業収入の伸び率が1桁台前半、調整後1株利益の伸び率は1桁台半ばになるとの見通しを示した。設備投資は220億ドル前後で昨年と同様の水準になるとした。

AT&Tはタイム・ワーナーを854億ドルで買収することで合意しているが、トランプ米大統領が選挙期間中に反対する姿勢を示していたため、今後規制当局の厳しい審査にさらされる可能性がある。

AT&Tはタイム・ワーナー買収を、ネット経由のコンテンツ配信サービスの拡充に加え、ケーブルテレビ局HBO、ニュース専門局CNN、映画スタジオのワーナー・ブラザーズを傘下に収める足掛かりと考えている。

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