[北京 26日 ロイター] - 中国当局は、2017年の財政赤字目標を昨年と同水準とする方針。債務削減や改革への注力を強調するためだが、経済が停滞すれば財政刺激を強化する余地も残す。

昨年12月の中央経済工作会議で、国内総生産(GDP)比3%とする財政赤字目標が承認された。会議の内容に詳しい関係筋が明らかにした。

昨年は主に政府投資が景気を下支えしたが、政策立案者らは官民パートナーシップによるインフラ計画を通じ、民間投資の回復を期待している。

政策顧問を務める関係筋は「3%という昨年の赤字目標を維持する必要はあるが、小幅に増やす余地はある」と語った。

ロイターは先週、中国の17年成長目標が6.5%前後で、昨年の6.5─7%から低下すると報じた。