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米大統領、メキシコに20%輸入課税検討 壁の費用捻出

2017年1月27日

[フィラデルフィア/メキシコ市 26日 ロイター] - トランプ米大統領は、メキシコとの国境沿いに建設する壁の費用を捻出するため、メキシコからの輸入品に新たに20%課税する案を検討している。スパイサー大統領報道官が26日、明らかにした。

現時点では課税がどのように行われるか詳細は分かっていないが、スパイサー報道官は、トランプ大統領は議会で検討されている税制改革案の一環として導入する意向だとしている。

報道官の説明は、下院で検討されている国境調整税に類似する部分がある。

報道官は記者団に対し「輸入品に新たに20%の税を課す。これは160カ国で現在行われていることだ」とし、「米国の(現行)政策では輸出に課税し輸入に課税しておらず、不合理だが、この新たな枠組みを導入すれば壁の建設費を簡単に捻出できる」と述べた。

ただ、プリーバス大統領首席補佐官はその後、トランプ大統領が国境調整税を支持しているかとの質問に、壁建設費用を賄う「1つの選択肢」だと述べ、提案はまだ初期段階にあると表明した。

*内容を追加します。

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