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スタバ、第1四半期の米州売上高は予想割れ 通年見通し引き下げ

2017年1月27日

[ロサンゼルス 26日 ロイター] - 米コーヒーチェーン大手のスターバックス<SBUX.O>が26日発表した第1・四半期決算(10─12月)は、米州の既存店売上高が市場予想を下回った。また、通年の売上高見通しを引き下げたため、米株式市場引け後の時間外取引で、同社の株価は3.8%下落した。

第1・四半期の米州既存店売上高は3%増で、調査会社コンセンサス・メトリックスがまとめたアナリスト予想平均の3.9%を下回った。

米国の既存店売上高も3%増となった。取引件数は減少したが、客単価が増加した。

総売上高は57億ドルで、トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた予想平均の58億ドルを下回った。調整後1株利益は0.52ドルで、予想と一致した。

昨年度の米州売上高は、同社の純売上高の62%を占めた。

同社は2017年度の売上高の伸びが8─10%になると予想。3カ月前は2桁台の増加を見込んでいた。

ケビン・ジョンソン最高執行責任者(COO)はロイターに対し、第1・四半期の米州での業績が予想を下回ったのは、アプリ経由でコーヒーやラテを注文できる「モバイルオーダー&ペイ」が取引の2割以上を占める店舗が1200店に倍増したことで、商品の受け取り時に混雑が生じているからだと説明した。

また、景気の弱さが外食産業全体に打撃を与えていることも理由に挙げた。

ハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)は、店頭の混雑について「これは大問題だが、解決策は分かっている。難しいことではない」と事態打開に自信を示した。

スティーブンズのアナリスト、ウィル・スラボー氏は顧客への調査ノートで、「(スタバは)比較的安定して競合社よりも好調だが、小売業界の客数大幅減の影響は免れていないことが示された」と指摘した。

*内容を追加します。

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