[ベルリン 26日 ロイター] - 今年9月に連邦議会選挙を控えたドイツの世論調査で、連立与党の社会民主党(SPD)が首相候補に指名したシュルツ欧州議会前議長とメルケル首相の支持率がともに41%で並んだ。

調査は独公共放送ARDの委託により、インフラテストが25日に実施した。

メルケル首相の支持率は、昨年9月の前回調査から2ポイント下落した一方、シュルツ氏への支持率は5ポイント上昇した。

SPDは24日、ガブリエル党首が出馬を辞退したことを受け、シュルツ氏を首相候補に擁立した。シュルツ氏は29日に正式に党首に就任する予定。

「次の日曜日に選挙が行われたらどの政党に投票するか」との質問では、メルケル首相率いる保守系与党連合「キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)」への支持率は35%と、前回の調査から2ポイント低下した。

SPDは3%ポイント上昇の23%、緑の党は変わらずの9%、移民受け入れに反対する右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」は14%と、前回から1%ポイント低下した。左派党は8%、自由民主党は6%だった。