[パリ 27日 ロイター] - フランス大統領選に関する世論調査で、中道・右派陣営の候補者であるフィヨン元首相にネガティブな見方をしている有権者が約61%に上っていることが分かった。元首相については、ペネロプ夫人が給与を不正に受け取っていたとの疑惑が浮上している。

オドクサの調査によると、フィヨン元首相に良い見方をしている人は38%。昨年11月上旬にIfop-Fiduciaが行った調査に比べ16%ポイント低下、1月8日発表のオドクサの調査結果からは4%ポイント低下したという。

25日付の週刊紙カナール・アンシェネは、夫人がフィヨン氏の議員秘書などの名目で総額60万ユーロ(64万5000ドル)の支払いを受けていたが、実際には働いていなかったと報じた。元首相は夫人の不正行為を否定している。