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シリアなどでの安全地帯設置支援へ、米サウジ首脳が電話会談

2017年1月30日

[ワシントン 29日 ロイター] - サウジアラビアのサルマン国王とトランプ米大統領が29日に電話会談し、シリアとイエメンでの安全地帯設置を支援することで合意した。ホワイトハウスが声明で発表した。

トランプ米大統領は昨年の選挙期間中、シリア難民を守る安全地帯設置への財政支援をペルシャ湾岸諸国に呼び掛けていた。

声明によれば、両首脳は過激派組織「イスラム国」の拡大阻止に向けた連携強化の重要性で意見が一致したという。

声明は「大統領がシリアとイエメンの安全地帯支援を要請し、サウジ国王が合意した。紛争で強制退去させられた多くの難民の救済などについても支援する」とした。

また、「イランによる域内での不安定化活動」に取り組む必要性についても合意したという。

サウジ高官はロイターに対し、両首脳が1時間以上会談し、対テロや軍事面で協力を強化するほか、経済連携も強めることで合意したと指摘。ただ、イスラム圏7カ国の市民の入国禁止などを決めた米大統領令が議題に上ったかは明らかにしなかった。

*内容を追加して再送します。

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