[東京 30日 ロイター] - 大和証券グループ本社は30日、日比野隆司社長(61)が会長となり、後任として中田誠司副社長(56)が社長に昇格する人事を発表した。4月1日付。

鈴木茂晴会長(69)は最高顧問に就く予定。

日比野社長は、4月で社長就任から6年となる。国内の営業基盤を強化し、2014年3月期には過去最高益を計上。一方で、海外部門の収支の改善、ホールセール部門の再建などを経営の重点課題に挙げてきた。

中田副社長は事業法人畑が長い。16年4月からは最高執行責任者(COO)兼リテール部門担当をつとめ、ホールセールとリテールの両方に精通することで、将来の社長候補とされてきた。

早大政経卒後、1983年に大和証券に入社。東京都出身。

(江本恵美)