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大和の16年10─12月期当期利益は266億円、投信から資金流出

2017年1月30日

[東京 30日 ロイター] - 大和証券グループ本社<8601.T>が30日発表した2016年10─12月期連結決算は、当期利益が前年同期とほぼ同水準の266億円となった。前年同期は263億円。日本国債の売買を中心にフィクストインカム業務は好調だったが、リテール部門では投資信託から資金が流出。米大統領選の後の株式相場の上昇を背景に、投資家が利益確定の売りを加速させたのが響いた。

同日の決算会見で、小松幹太専務執行役(CFO、最高財務責任者)は、投信などが利食い、現金化される状況は「1月に劇的に変わったかと言えばそうではない」と述べた。投資家は依然として相場の先行きに不安を抱き、大量の資金が預金などに流れ、滞留したままだと指摘した。

4─12月の9カ月決算の当期利益は、前年同期比14%減の817億円となった。

小松CFOは、預かり資産が証券市場、業界全体から流出していることに懸念を示し、営業担当者を通じ、中長期的に投資すべきタイミングだとのコンサルティングを継続すると述べた。

*内容を追加します。

(江本恵美)

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