[ブリュッセル 30日 ロイター] - 欧州委員会が発表した1月のユーロ圏景況感指数は107.9(訂正)で、12月の107.8からやや上昇し、6年ぶり高水準付近となった。小幅低下の予想(107.7)に反し、長期平均(100)も大きく上回った。

製造業、サービスセクターのムード好転に加え、消費者心理も改善したことが背景。

1月のユーロ圏業況指数は0.77で、11年6月以来の高水準だった12月から横ばい。

欧州委の声明は「製造業、サービス、消費者信頼感の改善が、小売りおよび建設の信頼感低下の影響を上回り、ユーロ圏の景況感を緩やかに押し上げた」と説明している。

国別では、フランスの景況感が低下し、ドイツもやや悪化したが、スペイン、イタリア、オランダで大きく上昇した。

製造業景況感指数は12月の0.0から0.8に上昇、市場予想と長期平均(マイナス6.5)を大幅に上回った。

サービス業景況感指数は13.1から12.9に低下(訂正)したが、エコノミスト予想は上回った。

*発表者側の申し出により、見出しと第1段落の景況感指数を「108.2」から「107.9」に、最終段落のサービス業景況感指数は「13.5」から「12.9」、「上昇」を「低下」に訂正します。