[東京/デトロイト 30日 ロイター] - ホンダ<7267.T>と米ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>は、燃料電池システム生産の合弁新会社を設立し、2020年ごろから米国で燃料電池システムの共同生産を開始すると発表した。

8500万ドルを投じて、ミシガン州のGMバッテリー工場に生産ラインを追加し、約100人を新規雇用する方針だ。合弁は折半出資する。

燃料電池について、GM幹部は記者会見で、配車サービスの米リフトなど相乗りサービス企業や、自動運転車で活用される可能性を指摘。航空宇宙や軍事関係で利用される可能性もあるとした。

ホンダは、燃料電池車「クラリティ・フューエル・セル」の部品を日本で製造するが、コスト削減へ将来的に米国へシステム生産拠点を移す方針を表明した。ただ、より長期でみて、日本国内で組立作業を続けるかは決めていないとした。