[ワシントン 30日 ロイター] - トランプ米大統領は30日、連邦規制の大幅な緩和を進めるための大統領令に署名した。大統領令では、政府機関に対し、一つの規制を導入する際、既存の規制二つの撤廃を義務付けるほか、新規制にかかる費用に年間上限を設ける。

2017年度については、追加規制の費用は既存の規則の取り止めによって補う。

一方、ホワイトハウスは、2010年に成立した金融規制改革法(ドッド・フランク法)の規則の大半は、今回の大統領令の対象とはならず、法律が定める規則にも適用されないとの見解を示した。

スパイサー大統領報道官は、大統領令は第一歩だとした上で、政府として今後、議会と協力して金融規制改革法の改正に取り組むと述べた。