[30日 ロイター] - イェーツ米司法長官代行は30日、イスラム教徒の多い中東・アフリカ7カ国からの難民・移民の入国を制限した大統領令は合法であるとの確信が持てないとし、司法省は擁護しないとの見解を明らかにした。

イェーツ氏は、オバマ前政権下で司法副長官を務め、トランプ政権になっても政権側の意向で長官代行を務めている。近日中に、共和党のジェフ・セッションズ上院議員が後任として司法長官に承認される見通しになっている。

イェーツ司法長官代行は司法省の弁護士らに、大統領令が「常に正義を追求し真実を支持するという司法省の厳粛な義務と合致している」とは考えないと述べた。

これに対し、トランプ氏の上級政策顧問スティーブン・ミラー氏はMSNBCのインタビューで「わが国の法制度の政治色がいかに濃くなっているかがここにも表れている」と述べた。

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