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難民872人の米入国許可、大統領令後に=内部資料

2017年1月31日

[ワシントン 30日 ロイター] - 米国への難民入国を一時的に停止する大統領令の発令後、872人の難民が今週になって入国を認められていたことが分かった。国土安全保障省(DHS)の内部資料をロイターが入手した。

大統領令ではシリア難民の受け入れを無期限に停止するほか、その他の難民の受け入れも120日間停止することになっている。

同省のある当局者は入国の事実を認め、難民らは「乗り継ぎ」の状況にあるとされ、発令以前に入国手続きを完了していたと明かした。

入国許可は国務省とDHSによって出されるが、専門家は大統領令の内容が現場の職員に正確に伝わっていないケースもあると指摘している。

同当局者によると、入国許可が今後増えるかどうかは不明。内部資料には入国を認められた難民の国籍は記されていない。

また、大統領令はシリアやイラン、イラクなどイスラム圏7カ国の市民の入国も制限しているが、DHSの内部資料によると、27日以降348人のビザ保持者が米国行き飛行機の搭乗を止められ、米国に到着した200人以上が入国を拒否されたという。

*キャプション内を一部修正して再送します。

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