[シドニー 31日 ロイター] - 豪ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)<NAB.AX>が発表した12月の企業景況感指数はプラス11と、前月から5ポイント上昇した。2016年半ば以来の高水準となり、長期平均のプラス5を上回った。

一方、企業信頼感指数は横ばいの6ポイントだった。

小売業全体が弱含んでいるにも関わらず、売上高の項目は2倍のプラス20に増加。利益は8ポイント上昇しプラス14となった。雇用は横ばいだった。

NABの豪経済担当ヘッド、リキ・ポリジェニス氏は「企業景況感指数の大幅な上昇が、堅調な先行きを示している可能性はある。ただ、ある面ではリバウンドが一時的かもしれないことを示唆しており、慎重な姿勢は維持する」と指摘。鉱業以外の事業投資の回復もまだ十分ではないとの見方を示した。