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日銀の2月国債買入額、1月初回対比で各対象年限とも据え置き

2017年1月31日

[東京 31日 ロイター] - 日銀は31日、2月1日からの国債買い入れの目安を示す「当面の長期国債買い入れの運営」を発表した。それによると、2月の初回買い入れ額は、各対象年限とも1月初回と比べて据え置かれた。また、オファー回数も全ゾーンで据え置いた。

買入対象の「残存5年超10年以下」は4100億円程度で、増額となった1月最終回の買入額4500億円から400億円減額。1月初回の水準に戻した。

日銀は1月の国債買い入れから、各年限の月内買い入れ回数を「5━7回程度」などとし、従来の「6回程度」から柔軟化した。結果的に中短期債の買い入れが5回に減少した。このため1月の国債買い入れ総額は12月までの約9兆円から8000億円程度減少した。

2月の買い入れ額も、各年限ごとの買い入れ回数次第で、増額の可能性も減額の可能性もある。

もっとも、日銀は昨年9月以降、金融緩和の目安を「量」から「金利」にシフトしており、結果的に買い入れが減少しても、長期金利がゼロ%程度で推移している限り、政策は維持されており、引き締めではないとの立場だ。

黒田東彦総裁は31日の金融政策決定会合後の会見で「オペの回数や金額で政策のスタンスを示すことはない」と発言している。

*内容を追加します。

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