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米政権、LGBTの権利保護を表明 人権団体は引き続き懸念

2017年2月1日

[ニューヨーク 31日 ロイター] - 米ホワイトハウスは31日、声明を出し、オバマ前大統領が2014年に出した職場での差別から性的少数者(LGBT)を守るとする大統領令を維持する方針を表明した。

一方、性的少数者の支援者らは、トランプ氏が性的少数者に差別的な政策を取る可能性はまだあると指摘。同性愛者の擁護団体「GLAAD」のケイト・エリス会長は、「性的少数者らは襲撃に対する警戒を続けなければならない」と警告した。

反LGBT的な大統領令の草案が流出したことを受けて、一部の人権団体の間で懸念が広がっていた。2月2日に発表されるとみられる同草案では、それを見た情報筋によると、性的少数者を職場での差別から守るとする方針を撤回する意向を示していたもよう。

ホワイトハウスのスパイサー報道官は30日の会見で、トランプ氏が性的少数者の権利を制限するような大統領令を出す可能性はあるのかとの質問に対し、「多くの大統領令がある。大統領が実行したい事はいろいろあるが、優先課題は今のところない」と述べた。

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