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ダウとS&Pが反発、アップル株買われ主要指数押し上げ

2017年2月2日

[ニューヨーク 1日 ロイター] - 米国株式市場は、ダウ工業株30種とS&P総合500種が反発して取引を終えた。S&Pの上昇は5日ぶり。アップル株が大きく値上がりし、主要株価指数を押し上げた。

米アップル<AAPL.O>は、6.1%高。終値は1年半ぶりの高値水準だった。アップル株の上昇効果を除くと、主要3指数はいずれも下落していた計算になる。

トランプ米大統領の就任後初めてとなるこの日の連邦公開市場委員会(FOMC)の声明では、雇用の伸びは引き続き堅調だとしたほか、物価についても楽観的で、順調な経済回復が続いているとの見方を示した。ただ、次回の追加利上げ時期に関する踏み込んだ表現は見られず、この日、おおむねプラス圏で推移した金融株の上値を重くした。S&P金融株指数<.SPSY>は0.04%高だった。

デルテック・インターナショナル・グループのアトゥル・レレ最高投資責任者は「物価に対する言い振りが、FRBの経済に対する自信を示している」と説明。トランプ政権による景気刺激策に関しては、FRBは様子見の姿勢を示唆している、とも指摘した。

個別銘柄では、米石油大手エクソンモービル<XOM.N>が1.1%安。1月31日に発表した決算を受け、証券会社数社が目標株価を引き下げたことが嫌気された。

米商業ビル・自動車部品大手ジョンソン・コントロールズ<JCI.N>は、3.4%安。四半期の既存事業の売上高が市場予想を下回ったのが悪材料だった。

一方、米フェイスブック<FB.O>は、取引終了後の時間外取引で約2%上昇。この日発表した第4・四半期決算が市場予想を上回ったことが好感された。

騰落銘柄比率は、ナスダックでは1.01対1で上げ銘柄が下げ銘柄を上回った一方で、ニューヨーク証券取引所は1.09対1で下げ銘柄が優勢だった。

米取引所の合計出来高は約75億9000万株で、過去20営業日の平均68億株を上回った。

*内容を追加しました。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 19890.94 +26.85 +0.14 19923.81 19967.73 19845.99 <.DJI>

前営業日終値 19864.09

ナスダック総合 5642.65 +27.87 +0.50 5654.51 5662.11 5621.03 <.IXIC>

前営業日終値 5614.79

S&P総合500種 2279.55 +0.68 +0.03 2285.59 2289.14 2272.44 <.SPX>

前営業日終値 2278.87

ダウ輸送株20種 9171.39 -20.59 -0.22 <.DJT>

ダウ公共株15種 656.08 -12.79 -1.91 <.DJU>

フィラデルフィア半導体 960.11 +15.83 +1.68 <.SOX>

VIX指数 11.81 -0.18 -1.50 <.VIX>

S&P一般消費財 673.74 -1.17 -0.17 <.SPLRCD>

S&P素材 328.35 +1.86 +0.57 <.SPLRCM>

S&P工業 544.66 -0.77 -0.14 <.SPLRCI>

S&P主要消費財 536.44 -3.07 -0.57 <.SPLRCS>

S&P金融 387.15 +0.14 +0.04 <.SPSY>

S&P不動産 187.82 -2.17 -1.14 <.SPLRCR>

S&Pエネルギー 530.33 -4.01 -0.75 <.SPNY>

S&Pヘルスケア 819.85 +5.79 +0.71 <.SPXHC>

S&P電気通信サービス 169.22 -1.21 -0.71 <.SPLRCL>

S&P情報技術 849.35 +6.32 +0.75 <.SPLRCT>

S&P公益事業 245.50 -4.32 -1.73 <.SPLRCU>

NYSE出来高 9.03億株 <.AD.N>

シカゴ日経先物3月限 ドル建て 19195 + 5 大阪比 <0#NK:>

シカゴ日経先物3月限 円建て 19155 - 35 大阪比 <0#NIY:>

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