[ワシントン/サンフランシスコ 1日 ロイター] - 米当局が暴力的思想をコミュニティーとの協力や教育などを通じて阻止しようと導入しているプログラム「暴力的過激主義対策(CVE)」について、トランプ政権がイスラム過激主義に的を絞った内容に変更する方針であることが分かった。関係者5人が明らかにした。

それによると、プログラム名は「イスラム過激主義対策」などに変更され、過去に爆破や銃撃事件を起こした白人至上主義グループなどは対象から外される見込み。

一部のCVE支援者は、イスラム圏7カ国の市民の入国を制限する大統領令で混乱が広がる中、名称変更で米政府とイスラム教徒の協力がさらに困難になると危惧。ただ、CVEを巡っては、支援者からも効果的ではないとの声が出ていた。

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