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前場の日経平均は反落、値がさ株が下落

2017年2月2日

[東京 2日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比48円15銭安の1万9099円93銭と、反落して午前の取引を終了した。小幅続伸して始まったが、買い一巡後は、やや円高が進む中でマイナス圏に沈み、弱含みで推移した。個別物色が中心となり全体相場の動きが乏しい中、値がさ株の下落が指数を押し下げた。

TOPIXは前日比0.20%安。為替が一時112円台後半まで円高に振れ、輸出関連株の一角が売られた。1日に発表された1月の米自動車販売台数が前年同月比11%減と低調だったトヨタ<7203.T>は終始軟調に推移した。

日経平均への影響度が大きい値がさ株の下落が目立った。ファーストリテイリング<9983.T>、TDK<6762.T>、KDDI<9433.T>の3銘柄で約40円指数を押し下げた。半面、前日に2017年3月期の業績予想を上方修正した武田<4502.T>など個別に材料の出た銘柄には買いが入った。

ケイ・アセット代表兼マーケットアナリストの平野憲一氏は「(1日公表の)米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明では利上げに関する手掛かりを欠き、3月のFOMCを待つ状態だ。次の会合までの間は本日のように個別物色が旺盛な展開が続くだろう」と見ている。

東証1部騰落数は、値上がり724銘柄に対し、値下がりが1130銘柄、変わらずが146銘柄だった。

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